月草 心サンと頭サンの音

初めまして月草(露草)です。     私は解離性障害です。       頭の中では座談会♪︎心は葛藤しながらも一歩進んで二歩さがる…また一歩、半歩と。想いを思いのまま…出来るだけ、丸い言葉で綴りたい。宜しくお願いします。            言葉に触れて頂き『ありがとうございます』

僕の心の鬼       …解離性障害と知って…

 

 

 

言葉では…

 

  伝えきれない

  ことがあるね。

 

 

どう…

 

  言葉にしたら

  良いのか

 

 

僕自身でさえ

受け入れるまでに

 

  困惑したもの。。

  f:id:strawberrymoon57570:20210914171556j:image   

  "どうなるんだろう"

        …なんて

  

    不安でね。

 


頭の中で
何人もの言葉が
切れ切れに飛び交い…

 

 

誰なのか
わからない叫び声が

聞こえるたびに…

 

 

     耳をふさいだ。

 

 

 


脳裏に浮かぶのは…

 

 

柵の中で

バタバタと暴れる

    

     君はだれ?

 


子供のように
泣きじゃくる

 

     君はだれ?        

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僕は…

 

  記憶をなくし
  意識を失う。。。

 


僕は…

     

    解離する。。。  

   

 

子供の頃の記憶は…

      

   時に残酷で

     時に優しくもある。

 

 

 


心と頭の線を切り

神経を遮断して。。

 

違う人格を
つくっては繋げて。。

 

 

 


   僕は僕だけど
      僕じゃない

    僕になる。

 

 

 

   君はどうしたい?

 

   向き合うのが怖い?

 

   存在を
   なくす方が幸せ?

 

 

 

 

     僕の中の
    僕じゃない僕。

 

 

    君は僕を今まで

   守ってきてくれたね。  
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暴れたり叫んだり…

 

     僕の心には

    鬼が棲んでいると

     思っていたよ。

 

 

 

本当はね…

   

   優しい君だよ。

 

 


君が笑顔になるには…

 

   どうしたらいい?

 

 

 

心の鬼さん…

 

    ありがとう。

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Moon Letter  ♯︎ Ⅰ 

 

 

月齢7.1歳。

"上弦の月"ですね。

 

地上からは

見えませんが

 

雲の上には

月はあるのでしょう♪︎

 

 

バタバタと時間に

追っかけられているような

 

そんな風に

感じる日々が続くと

 

ふと…

思うことがあります。

 

「あ~

 空を見るの忘れてたなぁ~」

 

 …なんてことを。。       

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  Moon Letter  

          

          fromお節介な僕

 

 

 

君に一番

伝えたい言葉は

 

五文字の言葉。

 

 

   「 ありがとう 」

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   正直に

    言いにくいことを

    話せることは

 

    嬉しい関係だと

    僕は思うから。

 

*・*・゜#・。*・

         ・。*・。*。#・.* 

 

「ごめんね」と言う

言葉を君から聞くなんて。。

 

 

「頑固だょ」

 

…喧嘩する度

間違っていても

 

謝ることをしない君が

言葉にしたのには

 

君なりの理由が

あったのでしょうね?     
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「ありがとう」と言う

言葉が君からなくなるなんて。。

 

 

「頑張らないといけない」

…と言う今の君。

 

「頑張る」

…と言う言葉が好きな今までの君。

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ねぇ。。

 

 随分前に君が言っていた

 言葉を覚えていますか?

 

 

 

「僕は仕事では何時もピリピリ。

 きつくあたってしまう。

 

 

 だからかな。。

 

 

 言葉だけでも

 仕事以外の場所では

 

 優しい人だと

 思われたいんだ。

 

 

 僕は

 八方美人なんだよね。」

 

 

 

 君は寂しそうな声をしていたょ。

 

 

 

 ビリビリと優しいを

 いったり来たり。。

 

 本当はどうありたい?

 

 自問自答

 していたのでしょうか。    

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 君の心が穏やかに。。

 

 言葉が少しでも

 まぁるくね

 ありますように。。

 

 

 

ねぇ。。

 

 身体を

 少しでも労って。

 

 

ねぇ。。

 

 眠りについた時だけは

 優しさに包まれますよう。

 

 

 

 願ってる。

 

 願ってるよ。。

 

 

 

空より遥か遠くを見つめ…

 

 僕は君を

 見守っているょ。  

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 君の

 横顔と背中を

 見つめて。。

 

 

 

 

思うんだょ。。

 

 正面から見る

 表情よりも

 姿よりも

 

深く人柄を感じるのは

 横顔と背中だと。。

 

僕はそぅ…

 勝手に思ってきたょ。

 

今もね。

 

 

   「ちょっと今は

    いっぱい

    頑張らないと

    いけないから。」

 

   …と言う君に

    今、必要なモノは

    

 

 

   「明日へと

    繋げるための

    穏やかな時間。

 

    心を休めて

    どうか…少しでも。

 

    笑顔になれる瞬間が

    ありますように…」  

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     おやすみなさい🌙       

           

2021,9,14 Dear…

 

 

心に響く詩「おかげさま」


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前回…

 

  「思い出と一緒に咲くの…」

 

…に記載しました

「おかげさまね」と

 

夏百合に

声を掛けていらっしゃった

 

素敵なご婦人の

お話を読んで下さり

 

   ありがとうございました。

 

  「おかげさま」は

    感謝の気持ちを表す言葉。   
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上所重助さんの詩を

 

ご存知の方も

みえると思いますが

 

ここで紹介させて頂きます。

 

 

 

  「おかげさま」の詩

 

            上所重助

 

 


 夏が来ると
  「冬がいい」と言う

冬が来ると
  「夏がいい」と言う

 

 太ると
  「痩せたい」と言い
 痩せると
  「太りたい」と言う

 

 忙しいと
  「暇になりたい」と言い

 暇になると
  「忙しい方がいい」と言う

 

 自分に都合のいい人は

  「善い人だ」と言い
 自分に都合が悪くなると

  「悪い人だ」と言う  

 

 借りた傘も
   雨が上がれば邪魔になる

 金を持てば 
   古びた女房が邪魔になる

 所帯を持てば
   親さえも邪魔になる  

 

 衣食住は昔に比べりゃ
   天国だが

 上を見て
   不平不満の明け暮れ

 隣を見て

   愚痴ばかり  

 

 

 どうして

   自分を見つめないのか

   静かに考えてみるがよい

   

 一体自分とは何なのか  

 

   親のおかげ
   先生のおかげ

   世間様のおかげの

   固まりが自分ではないか

 

 

 つまらぬ
   自我妄執を捨てて

   得手勝手を慎んだら

 

 世の中はきっと
   明るくなるだろう  

 

 

 「俺が」、「俺が」を捨てて

 

 「おかげさまで」、

 「おかげさまで」と暮らしたい 

 

 

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  お読み頂き

    ありがとうございました。

 

               月草

思い出と一緒に咲くの…

 

 


    白い花が咲いていた。

 

 


優しい風に

身をまかせ

 

ゆらゆらと

嬉しそうに

 

風と戯れ

ゆらゆらと。。

 

     

     時に花は…

       思い出と

       一緒に咲くの。。

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秋分の日が過ぎ

暦の上では

秋を迎える頃

 

場所を

決めることなく

可憐な花を咲かす

 

夏百合(シンテッポウユリ)。

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      幾度と巡る季節…

 

      訪れる度
       花を咲かせ

 

      思い出と一緒に

       咲く花達。

 

 

 

大正…昭和…

そして平成…令和と

 

4つの時代を
生きぬいてこられた

 

その方の
凛とした姿と

優しい微笑み。

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その方の家先には…

 

一輪の
夏百合が咲いていた。

 


    「いってらっしゃい」

    「おかえりなさい」

     …と夏百合の声。。

 


その方には…

 

聞こえて

いたのでしょうね。

 


    「おかげさまね」

     …と夏百合に

       声をかけて

        みえました。

 

   そぅ…

    

    「おかげさまね」と。

 

 

 

 

    「この花はね…

 

     どこからともなく
        やって来て

 

     手もかけて

        いないのに

 

     花を咲かせて

        くれたのよ。

 

 

     いつも…

      

     私を送っては
        迎えてくれる。

 

      おかげさま…

 

      おかげさまね」

 

 

 


      「おかげさま」

 

      感謝の気持ちを

       伝える言葉。

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風と戯れ

咲いていた。

 

スッとのびた姿と

白いカールの
可憐な夏百合。

 

 

 

凛とした姿と

柔らかな

微笑み。。

 

 

 

風と戯れ

咲いている

 

夏百合に重ねる…

 

今は亡き

その方の面影。。

 

 

今年も…

 

夏百合と言葉を紡ぐ

季節がきたね。

 

 

     「いってらっしゃい」

     「いってきます」

 

     「おかえりなさい」

     「ただいま」

 

  

     「おかげさま…」


    

     「おかげさまね」

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心の土俵に咲く花

 

 

何本もの…

 

折れそうな茎の花が
ここには咲いています。

 

 

何本もの…

 

折れた茎の花が
ここには咲いています。    

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どの花達も…

 

まんまの
姿で咲きたいと

 

まんまの
心で咲いていたいと

 

想いを秘めた花達です。

 

 

 

何本もの…

 

それぞれの
茎の姿をした花達が

 

幾つもの…

 

想いと一緒に

ここには咲いています。             

     f:id:strawberrymoon57570:20210801161344j:image

 


ゆらゆらと
そよ吹く風に心地よく

 

穏やかに
日溜まりの中咲ける日が

 

少しでも

近くに感じられることを

 

日々願って。。 

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涙が教えてくれること

 

 

    泣いていいょ。。

 

    泣いたっていい。。

 

    涙は…心の処方箋。


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心踊らせ

心震わせ…

 

    幸せ探し迷い道。。

 

 

 

涙した日も

笑った日も…

 

     歩んできた道

    生きてきた"あかし"


嬉しいとき

悲しいとき…

 

     涙が溢れるのは

     心が綺麗な"あかし"

 

 

 


転んで

泥にまみれても…

   

涙の色
濁った色でも…

 

     流してくれる。。

 

心に

持ってる醜いものも

 

心に

詰まった黒いものも

 

    涙が一緒に流しくれる。


           

 

流して…流して…

 

      流すたびに
     綺麗な涙になるょ。



流そう…流そうね…

 

      涙と一緒に。。


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挫けて凹んで

自分を嫌になる時も


誰かと比べて羡んで

意固地になる時も

      

消えない…モヤモヤさん。。

 

 

 

逆らっても

責めたって

 

痛さが増すだけで

何にも変わらない。。



 

意固地な自分も

弱い自分も…

 

 

      嫌な自分。。

 

    それも自分だね…って

 

      認めることが

      できたなら。。

 

 

 

      心の中の

     モヤモヤも晴れてくるょ。

 

      逢いたい

     自分も見えてくるょ。

 

 

逢いたい自分を
心に描いて…

 

 

     先ずは深呼吸。

 


心に風を通し…

 

空気を入れ換えて。。

 

 

 

     ねぇ…

  

    どんな自分に逢いたい?


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贈る言の葉…義母へ

 


ずっと
心に抱いていた…

 

   紫陽花が好きな

     義母の言葉。

 


   『 子供が…

     小さい頃は
     小さい頃の悩みがね

 

     大きくなれば
     別の心配ごとがね

     ででくるものよ 』


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    本当だね…お義母さん。

 

 

 

お義母さんの

言った言葉の意味が

 

漸くわかるように
なってきたよ。

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お義母さん。。

時間が経つのは早いね。

 

 

あの日から10年。

 

 

ベッドの上で

涙した日々のことも。

 

表情に微笑みがあった頃

世界に一つだけの花」を

一緒に聴いたことも。

 

     

      覚えてる。

 

 

 

声を聴いたのは…

 

手を

握ってくれたのは…

 

 

   忘れてしまうくらいの

     時間がたったょ。

 

 

 

 

やんちゃで
小さかった

 

子供たちも

大きくなったよ。

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いっぱい
話したいことが…


お義母さんに…

 

伝えたいことが
いっぱいあるよ。。


聞きたいこともね。。

 

 


見せたいこともあるよ…

 

きっと
驚くだろうなぁ。

 


涙もろいから…

 

お義母さん
泣いちゃうかもね。。

 

 


    元気な
     お義母さんの

 

     喜ぶ声も
     笑い声も

 

     聞きたかった。

 

 


    みんなで
     笑い合いたかった。

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会いに
行ける日が来たら…

 

みんなで行くから

待っていてね。

 

その時は
目を開けてね。


手を撫でる

子供たちの温もり
感じ取ってね。

 

 

 

お義母さんの愛情を

 

子供たちに
繋げていくから。。

 

 

 

 

    義母に
     感謝をこめて…

 

   

   『 たくさんの
     愛情をありがとう 』

 

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