Moon Letter 十三夜 Ⅳ
昨夜こちらの空では
月がとても綺麗に
輝いて見えました。
月齢11.7歳。
今夜は十三夜の月「栗名月」です。
今朝から曇り空ですが
今宵の月はお目見えして
くれるでしょうか。
優しい光に逢えたら嬉しいですね。
幸せ一つ感じたら
感じる自分が嬉しくて
嬉しい掛ける倍になり
心丸く丸くなる。
Moon Letter Ⅳ
「ありがとう」を君へ
flom 君のミカタ
過ぎ行く季節。。
銀木犀の
優しい香りが
君のもとへと
僕を連れて行く。
心は飛べるよ
君のもとへと。
伝えたいことが
あるんだ…
今まで
「ありがとう」
これからも
「よろしくね」
何があっても
どんなことでも
嫌になったり
離れたりは
しないから。
いつだって
僕は君のミカタ。
どんな人でも
「さよなら」を言う日がくる。
ずっと近くにいたり
長く一緒にいたりすると
それを
忘れてしまう時があるね。
一つ一つの出逢いには
意味があって…
自分を成長させてくれた
出逢いだったと…
思えたならいい。。
そぅ…
流れた時間も
大切なものだったと。。
流れた時間の中には…
いろんな思い出がいっぱいで
思い出すほどに…
涙してしまうことも
苦しくなってしまうことも
あるかもしれないけれど。。
忘れられない記憶。。
それは想いと一緒に残るもので
"出逢い"からうまれて
"さよなら"から得たもので
無駄な時間ではなかった。。
先かもしれない
明日かもしれない…
「さよなら」という日。
今ある繋がりが
ずっと愛おしく思うよ。
大事な誰かをずっとね…
大切にしたいと思う時
相手と自分と言う
存在そのものを
見つめ続けなくちゃ
ならないから。
その誰かを
大切にするためには…
自分自身のことも
相手と同じように
大切にしないとね。
その誰かを
好きでいるためには
自分自身のことも
相手と同じように
好きでいたいよね。
そぅ…
思えるようになったのも
君が何度も
教えてくれたからだよ。
ゆっくりね…って
君が何度も
諭してくれたからだよ。
こうでしょ…って。
君が何度も
伝えてくれたからだよ。
変わってないよ…って。
君へ…
「ありがとう」
これからも
来年も再来年も
ずっと…
「よろしくね」
Dear 銀木犀の好きな君